Akko Tree Project Japan は、現在準備中です。

ABOUT

「アフリカを身近に」をテーマにアフリカの生地を使用した服飾雑貨を販売しています。縫製は優れた職人による国内生産です。また、売上の10%はケニアの児童養護施設の運営に充てております。

私たちのプロジェクトについて簡単に案内させていただきます。よろしければお読みください。

▼酒谷明子
徳島県出身。
幼少の頃より物造りが大好きで小学校の得意教科は図工と社会。夢は鳥山明の様な漫画家になること。ファッションにも興味を持ち高校卒業後に上田安子服飾専門に入学。
卒業後は子供服の会社に入社しパタンナーになる。
一念発起して看護師に転職。
看護師として勤務する傍ら一人旅に目覚めて
バックパーカーとして約50か国を旅行する。
途中のインドでパートナーである金井奈々子(共同運営者)と運命の出会いを果たす。
その数年後、二人で東アフリカを旅行していた際に、アフリカの伝統的な生地である、「カンガ」や「キティンゲ」の美しさに魅了されるとともに、ケニアのスラムを訪れてアフリカの格差社会の抱える貧困問題を目の当たりにして衝撃を受ける。「なぜ、女の人ばかり苦労してる?」現状をもっと知りたいとの思いで、現地で活動している
NGO団体サイディア・フラハの児童養護施設で子供達としばらく生活を共にしているうちに、社会貢献活動に興味を持つ。
中でも女子の自立支援として運営している裁縫教室で女子学生と交流をしたことが自分の青春時代と重なり特別な思いを抱く。
ケニアは男尊女卑が強く、女性の経済的な自立が難しい上に、シングルマザーが多いとのこと。
彼女達に必要なのは自立の為の「手に職」
縫い子さんは、女性の花型の職業と聞いて
それならば、何かお手伝いしたいと考え
裁縫の技術+女性の自立支援+大好きなアフリカの生地=Akko Tree Project Japanに辿りつきました。
まずは日本の方にATPJの商品で遠く離れたアフリカを身近に感じて頂き、皆さまがアフリカについて関心を持つきっかけになれば幸いです。


※サイディア・フラハは、1993年から活動しているケニア政府認定のNGO団体で、共同運営者の1人である荒川勝巳さんという方がいらっしゃいます。施設内では、児童養護施設、小学校、裁縫教室、縫製工房があり、多くの子供達が巣立っています。

▼金井奈々子
埼玉県出身。
デザインを学んだ後、グラフィック・WEBデザイナーとして従事する。
その後、マルタ・オーストラリア留学を経て、バックパッカーとして約50ヶ国を旅する。
旅をしながら、様々な国の女性たちに出会い、女性自立支援活動に興味を持ち、NGO団体などの見学やボランティアを経験する。
自分で出来ることを模索中に共同代表の酒谷明子と出会い、お互いの得意分野を生かしたプロジェクトを立ち上げる。

ATPJ代表
酒谷明子
金井奈々子